Subject: Vol.56◆指を丸めない!ショートフットのコツ◆

 

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ピラティスインストラクターのための
癒しの指導力UPメルマガ Vol.56
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こんにちは。
ピラティス指導を楽しくするサポーター たつみ ひろみです。

先月は、骨盤底筋の「引き上げ」についてお伝えしました。
「意識ひとつで安定感が変わった!」という嬉しいお声も、ありがとうございます。

さて、今月は
「足部」にフォーカスしてお届けします。

エクササイズ中、
お客さまの足元が気になったことありませんか?

・指先が浮いてしまっている
・重心が外側に逃げて、小指側に体重が乗っている
・土踏まずが潰れて、膝が内側に入りそう

いろんなことが足に起きていると思います。

「足裏」が骨盤底筋のスイッチを入れる
足裏は、立っているときに唯一地面と接する場所。
ここが正しく機能しないと、膝、股関節、
そして体幹への運動連鎖がうまく繋がりません。

そこで今回ご紹介したいのが、
足裏のアーチを作る「ショートフット」練習です。

「タオルギャザー(指でタオルを寄せる動き)」と混同されがちですが、
ショートフットは指を曲げずに行います。
これができると、
内転筋や骨盤底筋までスイッチが入りやすくなります。

 

成功のコツは「見えない指の骨」をイメージすること!

ショートフットをお客さまに伝えるときに、

私がよく使うイメージが3つあります。

 

①指を長くする意識をする

②指を短くする意識をする(曲げない)

③中足骨でつかむ

 

今日はそのうちのひとつ、
「③中足骨でつかむ」をご紹介します。

骨模型を見るとよくわかるのですが、
足の指の骨は、目に見えている「短い指」の部分だけではありません。

 

足の真ん中くらいから前に、長く立派な骨(中足骨)が伸びていますよね。

お客さまは「見えている短い指」だけでつかもうとして、
指を丸めてしまいがちです。

そうではなく、
「指の骨は、足の真ん中(中足骨)から始まっているんですよ」
と伝えてみてください。

「見えている指は長く保って」
「見えていない足の前半分の骨」で床を捉えるイメージを持つ。

 

それだけで、指を丸めずに土踏まずを引き上げる感覚が掴みやすくなります。

【実践】足裏を起こす!ショートフットへの3ステップ

 

① 三点の感覚を呼び起こす
足裏の「母趾球」「小趾球」「踵」の3点を、
指や爪で刺激したり、テニスボールを踏んだりして、
「床に触れているのはここですよ」という感覚を起こします。

中足骨の位置を確認する
解剖図や骨模型を見て、中足骨の位置を確認します。
「足の前半分にある、この長く伸びた骨(中足骨)も指みたいですよね」と、
まずは場所を確認してもらうだけでOKです。

中足骨で床を「つかむ」
①で感じた3点は床につけたまま、見えている指は長く伸ばしておきます。
「見えてない長い指でつかんで」と伝えてみましょう。
指先ではなく、中足骨(特に第一中足骨・第五中足骨)で床をつかむ感覚。

土踏まずが自然と引き上がるのを感じてみてください。

このステップを行うと、
その後のフットワークやヒップリフト、
立位のエクササイズでの安定感が劇的に変わります。
「地に足がついている」という感覚はお客さまの安心感にも繋がります。

今日のワーク ★
まずはご自身の足で「中足骨でつかむ」に挑戦してみてください!
骨模型がスタジオにある方は、
ぜひお客さまと一緒に確認してみてくださいね。驚くほどイメージが変わります。

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「そもそも足が硬くて動かないお客さまはどうすればいいの?」

そんな疑問が湧いてきた方もいらっしゃるかもしれません。

実は、「正しく動かす」前に「動ける状態に整える(リリース)」ことが効果的。

この春、
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今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ピラティス指導を楽しくするサポーター
たつみ ひろみ