Subject: Vol.23◆うまく伝わらない。その“声かけ”、見直してみませんか?◆
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ピラティスインストラクターのための
指導力UPメルマガ Vol.23
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おはようございます。
ピラティス指導を楽しくするサポーター
たつみ ひろみです。
今日は
「より伝わる声掛けのコツ」
について、お話しします。
レッスン中、こんな経験ありませんか?
・「もっと体幹を使って」と何度も伝えているのに、なかなか変わらない
・「胸を開いて」と言うと、みぞおちだけが前に出てしまう
・「お腹を引き上げて」が、結果的に骨盤後傾になってしまっている
一生懸命伝えているのに伝わらない。
ちゃんと説明しているのに変化が出ない。
そんなときは、使っている言葉を見直してみましょう。
◆ 原因は「言葉の曖昧さ」にあるかもしれません
動きが変わらない大きな理由のひとつは、
「イメージが曖昧なこと」
お客さまがどこに意識を向けたらいいのか、
どんな感覚を目指せばいいのかがぼんやりしていると、
動きはなかなか変わりません。
たとえばこんなケースです。
・「お腹を引き上げて」→ ぎゅっと力が入りすぎて骨盤が後傾してしまう
・「胸を開いて」→ みぞおちが前に出てしまう
・「頭からもっと伸びて」→ あごが上がってしまう
意識してほしい場所と、
実際に動いている場所がズレていること、
よくありますよね。
◆ ポイントは「もっと具体的に伝えること」
伝えたいイメージを、もう一歩具体的にしてみると、
動きがガラッと変わることがあります。
例えば…
・「お腹を引き上げて」ではなく、
→「フーッと息を吐いて、お腹が薄くなるのを感じてみて」
・「胸を開いて」ではなく、
→「デコルテを縦横に広げるように」
・「 頭からもっと伸びて 」ではなく、
→「頭のてっぺんから伸びて」(てっぺんを触ってもらうとより◎)
このように、
意識する場所や動きの方向を具体的に伝えることで、
動きやすさが格段にアップします。
◆ 今日のワーク ◆
次のレッスンで、お客さまへのキューイングを
「もう一歩具体的にしてみる」ことを意識してみましょう。
・どの部位を使いたいのか?
・どんな感覚を持ってほしいのか?
・どう動くと正解に近づくのか?
これを明確に伝えるだけで、お客さまの反応がぐっと変わってきます。
さらに、意識したい場所にハンズオンしたり、
お客さま自身に触ってもらうのもイメージがより鮮明になります。
きっと、今までと同じ動きをしているのに、
今日はすごくいい!という瞬間が増えてくるはずです。
言葉は、動きのきっかけになります。
伝え方を少し変えるだけで、レッスンの空気も、体の反応も変わります。
今日も、小さな気づきと一緒に、楽しくレッスンしていきましょう!
それでは、また次回。
ピラティス指導を楽しくするサポーター
たつみ ひろみ